クリニックブログ

自動車運転さまざま

前回ブレーキをどちらの足で踏むかという話をしましたが
今回は実際の運転の話。
男性は機械(おもちゃ)を操るのが好きという例にもれず
小生も自動車運転は好きな方だと思います。
高性能の機械を思いのまま操って動かすというのは、
非常に楽しいことです。(と言ってもスポーツカーや
高級スーパーカーを持っている訳ではありませんので
そういうマニアやオタクの話ではありません。)
日常、車を運転していると、時々2種類の困ったちゃん
原理主義者に出くわします。
まず1番目は制限速度厳守主義者。
普通、道がすいていて流れが良い時は大体制限速度
の10kmくらいオーバーでスイスイ流れていることが
多いように見えます。実際阪神高速でも60km制限
とは言いながら、皆80kmくらいでよく流れています。
しかし、そういう状況でもキッチリ我一人制限速度を
守って皆に見られながら追い抜かれていく車がいます
こういう方は渋滞でトロトロ進行している時は問題に
なりませんが、交通がスイスイと流れている時、皆が
次々と追い抜いて行くのは逆に危険ですし、かと言って
後をついていると、やはり少しイライラ!
コマッタちゃんです。
2番目は車間距離厳守主義者。
自動車を安全に走行させるには適正な車間距離を保つ
ことが求められています。
これに違反すると一般道では減点1点、反則金6000円。
高速道では減点2点、反則金9000円です。
で、適正な車間距離というのはどれくらいでしょう。
一般に言われているのは高速道では(速度km/h)m
(つまり100km/hで走行していれば100mということ)
一般道では(速度-15)mだそうです。
話は戻りますが、車間距離保持違反で捕まったなんて
聞いたことないですよね。
小生は学生時代に北海道でパトカーに注意されたことが
ありますが、大阪、神戸の普段の状況では考えられません
あまり離れると却って割り込まれて怖いですよね。
ところが、時々しっかり車間距離をとって走る方が
おられますよね。
ゆったりスイスイ流れている時はまだいいですが、混雑
してノロノロ走行の時はあまりに車間距離をあけると
どんどん割り込まれて危ないし、後続車はイライラします
よね。どちらの方も自分の技量に合わせて安全運転を
されておられるのであろうと考えられ、悪いことでも何でも
なく非難すべきことではないのは当然なのですが。
チョットねーというところです。

たつみクリニック

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